7月3日
上社レクリエーションルーム
初級ギタオケ講座
ジョビジョバ
ジョビジョバ
狩り
ウィーンはいつもウィーン
というメニューで
今回のテーマにあるように
演奏中に
手が上がってしまう
場所にあらかじめ
手マークを記入しておきます。
すると、
曲に合わせて
ギター軽く叩きながら
その動作をしてみると
作曲者が意図している音楽や
リズムを
一気に感じることが出来ます。
皆で一つになって、
この曲は
こういう曲なのかと
実際に弦を弾いて音を出す前に
イメージしておくことで
上達のスピードが全く違います。
また、
楽しいリズミカルな曲を
楽譜とにらみ合って
家で試行錯誤しながら
難しい顔で練習することが
あまり意味がないと
皆、感じた瞬間でした。
今度は、実際に音を出す段階になると
体に力が入ってしまって
ギターを叩いている時とは
違って動きが固くなってしまいます。
しかし、先ほど記入した
手マークを意識して
動くことで曲が進むに連れて
体もほぐれて
指もよく動くようになり
曲のリズムに乗って
そして
実際にその演奏風景を
その場で撮影し
プロジェクターで写してみると
ギターは座って演奏しているため
思っているより
動きが小さいことも
わかってきました。
ステージに上がる側は
意識して表現することが
とても大切です。
曲の最後まで弾くと
要所要所に、
たくさん表現があり
上手な人たちの演奏中の脳は
こんなにいろんな事を
同時に処理しながら弾いてるんだと
プロの人は本当に凄いと
また新しい発見もあり
感じることが出来たようです。
寺田教授のレッスンや
関西中部ギターフェスティバル
20周年記念定期演奏会に向けて
今後もさらに
進化していきたいです。